家族やパートナーと
よかれと思った
アドバイスで、
会話が止まる。
力になりたくて意見を伝えたのに、「ただ聞いてほしかった」と言われてしまう。
大切な人の話を、ちゃんと聞きたいあなたへ
「何かアドバイスしなきゃ」
そう思うほど、聞くことが苦しくなっていませんか。
答えが出せなくても、そばにいられる。
身近な人の気持ちに寄り添う、
“解決しない聞き方”の本です。
石川有生 著 自由国民社 1,540円(税込)
家族と。パートナーと。
友人と。職場の人と。
01 こんなこと、ありませんか
家族やパートナーと
力になりたくて意見を伝えたのに、「ただ聞いてほしかった」と言われてしまう。
落ち込んでいる友人と
何を言ったらいいのか考えているうちに、相手の話が頭に入らなくなる。
職場や身近な人と
悩みを解決できない自分が、頼りなく思える。相談されることが、少し重くなる。
そんなあなたに、知ってほしいことがあります。
人の話は、
ただ聞けばいい。
相手が求めているのは、解決策とは限りません。
「この気持ちを、分かろうとしてくれる人がいる」。
そのことが、支えになるのです。
02 この本で出会う聞き方
特別な話術はいりません。
いつもの会話の中でできることから、
一つずつ始められます。
第2章より
「私もね」と、自分の話に移る前に。まずは相手が感じた「大変だった」「うれしかった」を受け止めます。
第2章より
相手の意見に同意することと、その気持ちに寄り添うことは別です。話の内容に戸惑うときの、聞き方が分かります。
第4章より
分かりきることができなくても、分かろうとすることはできます。安易なひと言で、話を終わらせないために。
第5章より
無理をして聞き続ける必要はありません。心と時間の余裕を知り、丁寧に伝えることも、相手への配慮です。
03 本文を、少しだけ
解決しようとすればするほど、話を聞くことに大きな責任を感じてしまい、「これ以上聞きたくない」と思ってしまいます。
「解決しなくてもいい」と気づいて、
肩の荷が降りたのは、著者自身でした。
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04 目次
仕事、子育て、人間関係。
具体的なエピソードと一緒に、
「聞く」を考える全5章。
仕事の辛さ、子育ての悩み、親の終活。日常にある相談の場面から、相手が本当に求めていることを考えます。
表情やリアクション、話の主役を相手にする工夫。次の会話で意識できる、聞き方の基本を紹介します。
安心して本音を話せる人には、どんな共通点があるのでしょうか。普段の姿勢から信頼を育むヒントです。
相手が、もう少し話したくなるために。言葉の返し方や、なぐさめるタイミングを考えます。
寡黙な人、おしゃべりな人、ミスをして落ち込む人。それぞれに合わせた、寄り添い方を紹介します。
あなたが、思い浮かべる人は誰ですか。
そう思えたら、この本がきっと、
次の会話のきっかけになります。
大切な人の気持ちを、きちんと「聞く」コツ。
1,540円(税込)
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本書は、気の利いたことを話せるようになることを前提にしていません。表情やリアクション、相手の感情を受け止めることなど、身近な会話で意識できる聞き方を紹介しています。
はい。牧師としての体験や聖書の言葉も登場しますが、中心にあるのは家族、友人、職場の人との会話です。キリスト教の予備知識がなくても読み進められる内容です。
人の相談を受けることが多い方や、身近な人との関係を大切にしたい方への一冊としても。「いつも話を聞いてくれてありがとう」という気持ちを添えて贈るのもおすすめです。